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今回は『文政小判』を高価買取致しました。
小判は、江戸時代に徳川家康によって制定された貨幣制度における通貨の一つです。金・銀・銅からなる「三貨制度」のうち一番高価な金を使用したもので、『金座』と呼ばれる金貨を製造する機関で作られていました。日本の小判は天保8年に発行された『天保五両判金』から慶応3年まで発行された『万延小判金』に至る12種類があり、後年ほど金の含有量が少なくなっています。
今回のお品物は文政時代に発行されたもので、金をおよそ56%ほど含んでおり、初期の小判と比較するとやや小ぶりになっています。しなしながら本物の小判であり、金相場とは異なり小判としてのお値段をお付けしたことから高価お買取りとなりました。
当店では大判・小判や古銭・古紙幣につきましてもしっかり査定させて頂きますので、ご不要のものがございましたら是非一度お持ち下さい！
おたからや R2みかげ徳井町店
神戸市灘区徳井町3-1-6 ルベールエペ1階
電話：078-803-8015
FAX：078-803-8016
営業時間：10:00～18:00
※当店は国道2号線の徳井交差点東側すぐのところにあり、駐車場もございます。また、JR六甲道や阪神新在家・石屋川・御影の各駅から徒歩圏内と、便利な場所にございます。バスでお越しの方は、阪神バス停『徳井』から国道2号線沿いを東に3分程です。
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